コタツとみかん
生徒
あー、やっぱりコタツには、みかんが似合いますね。
教授? みかんのおかわりありますか?
教授
ふむふむ。では、アイテムをつかいましょう。
こちらが、ふえるみかんちゃんです。
生徒
増えるんですか?
みかんが?
教授
ええ、このようになりますよ?
Javaのfor文
public class Mikan {
public static void main(String[]args){
for(int i = 1; i <= 10; i++){
System.out.println("みかんが"+ i +"個");
}
System.out.println("お腹いっぱい!!");
}
}
生徒
こうするとみかんが増えるのですか?
教授
ええ、for文の書き方はこのようになりますよ?
for(初期化; 条件式; 次のステップ){
繰り返す処理
}
生徒
int i = 1; ⇒変数iに1を代入して初期化
i <= 10; ⇒変数iが10になるまでという条件式
i++ ⇒iを増やす? でいいんですか?
教授
i++ のところは、変数に1を加えるという意味ですよ。
「インクリメント」と呼ばれるものです。
ふえるみかんちゃん、実食!!
教授
さあ、ふえるみかんちゃんを召し上がってください。
生徒
それは、安全ですか?
教授
美味しくて、安全です!!
生徒
それは、良かったです。
では、まず、教授から召し上がってください!!
教授
ええい!!
毒を食らわば皿までですぅ。
お、お腹いっぱいです。
生徒
教授? 何かおっしゃいましたか?
(ニコニコ)
もしかして、お腹でみかんが増えたのでは?