年収交渉に使えるポートフォリオ事例付き:実務自動化ギャラリー

はじめに

「実務で役立つ自動化スキルを持っています」と口で説明しても、交渉相手には伝わりにくいものです。
そんなときに効果を発揮するのが 実際に動く自動化ポートフォリオ

この記事では、

  • 年収交渉や転職面接で強い印象を与える
  • すぐに実務に応用できる
  • Python・VBA・Selenium・RPAなどを使った

自動化ポートフォリオの事例集 をご紹介します。


ポートフォリオが年収交渉に効く理由

  1. 具体性がある
    「効率化できます」と言うより、「毎月30分かかる処理を自動化し、年間60時間削減しました」と見せる方が説得力大。
  2. 再現性を示せる
    コードや仕組みを見せることで、別の業務に横展開できることをアピール可能。
  3. 即戦力を証明できる
    面接官や上司は「明日から現場で使えるか?」を見ています。自動化事例はそのまま 即効性のあるスキル の証明になります。

実務自動化ギャラリー(ポートフォリオ事例集)

① Excelレポートの自動生成(Python × openpyxl / VBA)

  • Before: 毎月手作業で数百行のデータをコピペ
  • After: ボタン一つで日次・月次レポートを自動生成
  • 成果: 年間50時間の工数削減
  • アピールポイント: 「非エンジニアでも運用可能」な仕組みを用意

② Webスクレイピングによるデータ収集(Python × Selenium / BeautifulSoup)

  • Before: 営業が毎日Webから価格や在庫を確認
  • After: Seleniumでログイン・情報取得を自動化し、CSV出力
  • 成果: 情報収集コストを80%削減
  • アピールポイント: 市場調査や競合分析に即利用可能

③ 定期バッチ処理(cron × Python)

  • Before: 担当者が朝に手動でDBバックアップ・メール送信
  • After: cron+Pythonで深夜に自動実行し、Slack通知
  • 成果: ヒューマンエラーをゼロ化
  • アピールポイント: インフラ系スキルと自動化力の両立を示せる

④ PDF自動処理(pdfplumber / PyPDF2)

  • Before: 経理担当が毎日請求書を1件ずつ開いて確認
  • After: PDFからテキスト抽出 → Excelにまとめる処理を自動化
  • 成果: 1日2時間削減、ミス率低下
  • アピールポイント: 経理・総務などノンエンジニア部署でも効果大

⑤ メール自動送信・管理(Python × smtplib / Outlook VBA)

  • Before: 社内通知や顧客リマインドを手作業で送信
  • After: 自動メール送信+ログ管理システムを構築
  • 成果: 年間数千通の送信工数を削減
  • アピールポイント: 「営業DX」に直結する実績として提示可能

⑥ RPAシナリオ(UiPath / Power Automate)

  • Before: データの入力・転記作業を手作業で担当
  • After: RPAフローを構築し、毎日無人で処理
  • 成果: 年間100時間以上削減
  • アピールポイント: RPA導入経験は大企業・官公庁案件で評価が高い

ポートフォリオの見せ方

  1. GitHubでコード公開(非機密データ使用)
    → コードの品質を見せられる
  2. スクリーンショット・動画デモを準備
    → 実際に動く様子を短時間で説明可能
  3. 「成果」ベースでまとめたスライド
    → 「どれだけ工数削減できたか」を数字で見せると効果的

年収交渉での活用フレーズ例

  • 「この自動化で月間○時間削減し、他の業務にリソースを回しました」
  • 「同様の仕組みを新部署や新規案件にも展開可能です」
  • 「これまでの成果をもとに、より高度な自動化を進めたいので年収UPをご相談したいです」

まとめ

実務自動化のスキルは、ただの技術力ではなく即効性のある価値です。
ポートフォリオとして見せられる形にしておけば、

  • 転職時の年収アップ交渉
  • 社内での昇給・昇格交渉
  • フリーランス案件の単価交渉

いずれにも大きな武器となります。

👉 次のステップとして、自分の業務で「1日30分以上かかっている作業」を見つけ、それをポートフォリオ化してみましょう。

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